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東京都知事選の考察

東京都という全47都道府県の中でも首都というポジションを担うトップを決める選挙が来月の9日に行われる中、次々に立候補者が名乗りをあげている。

中でも注目を浴びているのが細川元首相と舛添元厚労相の2名ではないだろうか。

他にも宇都宮前日弁連会長や田母神元航空幕僚長など数名が立候補を表明しているが、注目度や経験地からすれば前者2名の方が圧倒的に有利である。

だが、個人的には今回の選挙ほど東京都民はおろか政治というものを馬鹿にしているものはないと考えている。

本来であれば石原元都知事から継承した都政を猪瀬前知事が全うに行えれば良かったのだが、自身の政治献金問題で辞職をせざるを得なくなったための選挙、石原・猪瀬両氏の意思もそうだが、都民のことを第一前提に立候補者は考えていかなければならない。

にもかかわらず、与野党問わず自前候補者を擁立することが出来ず、気付けば今回のような自体に陥っている。

自民・公明両与党は舛添氏を、民主党は細川氏を共産・社民が宇都宮氏をそれぞれ支持するようだが、あくまでも支持のみで公認や推薦にはしないし、舛添氏はかつて自民党を批判・離党した点、細川氏は首相時代の政治資金問題等々による不信感も残っているようで、一部では態度保留や批判が拭えていない。

また、他党について態度は明確でないが、舛添、細川両氏が軸になることは想定される。

しかし、今回の選挙のメーン課題は都政についてのはずなのだが、小泉元首相の「脱原発」というテーマが主軸になりつつあることが懸念だ。

細川氏の立候補も小泉氏や旧新党時代の同士たちから担ぎ上げられたようなもので、自身でなく他人の褌で相撲を取ろうとしていること自体が候補者としてあまり相応しくない。

舛添氏については過去に都政を志して都知事選にも出馬しているが、それ以前に自身が率いてきた政党を蔑ろにし、国政から足を洗ってから都知事にというのもどうかと思ってしまう。

かといって、他候補についても実際に都政を率いる力があるかは未知数すぎる。

過去の都政を見ていけば、大半が実力者またはリーダーシップがあった人間ばかり。

様々なことを議論し、それを都政に生かすことは都民からすれば大いに歓迎出来るが、今回ばかりは期待はあまり出来ない。

また、今回の選挙を国政の大転換へ利用、脱原発や原発政策議論を大いにしてもらいもっと力を入れてもらいたいという勢力があるようだが、着眼点がずれ過ぎている。

国政に影響を及ぼすことは否めないが、何事にも国を前面に出してしまうのであれば地方分権には値しないし、都道府県や市区町村などの行政などお飾りみたいになってしまう。

最近の選挙は「民衆」のための選挙とは思えないほど酷い。

せめて、今回の都知事選が都民のために行われ、都民が望むとする都政を担う者に知事になってもらいたいものだ。

そして、今後行われる選挙についても同様になることを切に願いたい。

今日のひとこと
「寒さに凍えてしまいそうだ。このまま都政も冷え込まなければいいのだが・・・・・」

政党政治の終末期を見た

年内はコラムを書かないつもりでいたが、簡単に。

「みんなの党」が分裂した。

江田前幹事長と渡辺代表との間に出来た溝が堀になり、壊すことはおろか埋めることすら出来なくなった結果だろう。

離党した14名と他党からの人員を集めて新党を結成するようだが、どうなるかはわからない。

また、「日本維新の会」の東国原衆院議員も党とのすれ違いから離党し、比例区選出だったので議席返上をするため議員辞職をするという。

民主党も離党者が出ていたりするなど、野党は再編をしなければならないような状況に陥っているようだが、果たして簡単に出来るものか。

かつての新党ブームというものはすでに国民から飽きられていることは先の選挙もそうだが、前政権である民主党を見ても明らかだが、政策も理念も違う人間ばかりを集めた寄せ集め政党では結果的に国家国民に対して何も出来なかった。

無論、長年与党の自民党が全て正しく機能していたのかと問われればそれもない。

他国を見てもそうだが、政党政治というものは正直って面倒だ。

政党に所属していたからといって政党全員が同じ考えや答えを持っておらず、かといって派閥やグループに所属していても同じ考えや答えがあるわけではない。

かつては「領袖が白といえば白、黒といえば黒」というような時代で、政治も答えが2択しかなかったのだからある意味やりやすい反面、出来レースのようなものだった。

それが1993年の55年体制崩壊を契機に変動し、答えも複数化され、国民としてはより良い政治を期待したのだが、結果的には変わらないどころか余計に酷くなり、現在に至っている。

何事も「古き良き」で片付けてしまうことは宜しくない。

宜しくないが、どう考えても昔の政治もそうだが経済も人間も判断力があり、答えが分かりやすい方がやりやすかったと私は考える。

学術的根拠はないが、これは日本人の気質なのだろう。

無論、悪癖があることはわかっているが、多少はそのくらい行わないと国際社会では生きていけないと思うのは私だけだろうか。

密約だの献金だのも一種の政治取引だが、それを常に行い、また懐に入れてしまうような者がいたからこそ、悪い印象だけが残ってしまう。

話が少し脱線してしまったが、簡単に言えば新党なんか結党しても長続きはしないということだ。

一定のことだけで下野の下野をしても、どこかでまた綻びがあったり、他党と合流して与党を目指そうとするだろうが、果たして国家国民、そして国際政治がそれを受け入れるだろうか。

箱物というテリトリーやコミュニティを作ること、仲間と徒党を組むことも悪くはないが、本当にそれは選挙民へのためなのか。

自分が政治家として長期に生きていくためだけならただの愚問に過ぎない。

国際政治だって同様だ。

今話題のタイの反タクシン勢力との抗争や北朝鮮の金正恩体制下における権力闘争等により失脚した張成沢前国防委員会副委員長や関係者のの粛清・処刑に中国のチベットや国内政治等も諸問題もそうだが、欧米諸国にしてもそうだが、議会制や多党制、一党制ですら限界が来ているのであればもっと新しいことをしなければいけないはずだ。

答えは簡単に出るものではないが、せめて負の遺産として次世代以降へ残していくことだけは止めていただきたい。

責任ある立場にいる以上、それが役割であり義務なのだから。

今日の一言
「闇鍋会でも開いて本音を曝け出すのも一興、第二の松野頼三は何処か」

山本太郎議員の行動についての簡単な考察

昨日の秋の園遊会にて山本太郎参院議員が天皇陛下に対して原発に関する手紙を手渡しした件についてだが、各所から様々な意見が出ている中で私個人も意見を踏まえて考察してみた。

基本的な点から考えれば陛下に対しての手紙を渡す行動は政治的にも一般的にしてもやってはいけない行為であると考える。

理由としてあげるのは下記の通りである。

‥傾鎚轍爾蝋饑に直接関与出来ない点が憲法で定められている点
園遊会という交流の場での政治的行為をすること
参議院議員の立場の理解度

,砲弔い討脇本国憲法第4条で定められている「天皇の国事行為」についての制限で天皇陛下の政治関与をしては行けない事になっている。

△砲弔い討榔猴群颪箸いε傾帖皇后両陛下主催の会にて、基本的にはマナー違反。

については国会議員という立場の中で動くのであれば有志を募って法案作成から成立も可能なうえ、直接総理大臣に対して意見を言うことも可能だ。

そういう状況にも関わらず何故あのような行動に出てしまったのか。

本人には色々な思惑があっただろうが、批判は想定外を超えてしまっている。

明治期の田中正造という元国会議員で活動家だった方が天皇に直訴した例が挙げられているが、あの時の政治状況とはまた違う。

議員辞職までの声は行き過ぎていると思うが、せめて「良識の府」である参議院議員であり、公職に就いている身なのだから今一度礼節を学び直してもらいたい。

様々な問題・批判がある中、東京都民から頂いた数十万票の重さを改めて理解してもらいたいものだ。

また、このような行動が発生するということは政治にも防犯上にも問題があるのではないか。

政府がもっと被災地域への支援を行い、防犯に対しても厳重なボディチェックや荷物確認をしたうえで天皇陛下以下皇族や参加者への安全を守ってもらわなければならない。

今回の問題がある意味いい方向へ動いてくれるといいのだが。

大勲位の館

「大勲位」と聞けばわかる人にはわかる。

91歳になった元首相の中曽根康弘氏のことである。

氏は平成15年に56年間の代議士生活の幕を下ろさなければいけなくなってしまったが、その後も現在まで多方面で活躍する現役の「政治家」である。

氏の政治手腕は「風見鶏」と言われるほどコロコロと変わっていくようなものと揶揄されることが多かったが、5年半という長期政権を運営出来たのはやはり氏の「政治」が国家・国民に通じたからであろう。

九十路になった今でも近場である韓国などには訪問するというのだからこれまた驚きである。

私の身近で氏をこのように評価した人がいた。

一人は「気さくで面白いが、話の中身には筋が通っていて、今でも現役という感じであった」という評価。

もう一人は「歳が歳。言っていることが同じ。まるでボケ老人だ」という評価である。

そんな氏はずっとある場所を拠点にて政治活動をしていた。

東京・平河町の「砂防会館」である。

ここはかつて元首相田中角栄氏が率いる田中派が拠点を置いた場所である。

戦後政治の中心的な舞台と言ってもいいだろう。

本部が出来る前にの自民党の拠点から始まり、「三木おろし」、「総総分離論」、「中曽根引退勧告」等々の舞台になった。

現在でも伊吹派、二階派という旧田中、旧中曽根の各派を継承した派閥が居を構えている。

かつての勢いは無くなったものの、今でも政治の舞台である。

しかし、長くここに居を構えていた氏が年内にもここを引き払い、拠点を氏が会長を務める「世界平和研究所」がある虎ノ門に移すとのことだ。

政権も自民党から民主党になり、本当の意味での「55年体制」が終わった今、氏は新たな一歩を踏み出すために英断をしたのだろうか。

アメリカのマッカーサー元帥ではないが、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ(Old soldiers never die; they just fade away.)」という心境になったのだろうか。

しかし、政権が変わったとはいえ、まだまだ頼りない。

氏が元気である以上はこの国の「重石」として頑張って活躍してもらいたいものである。


支持&批判

さつき知ったけど、また麻生首相が不適切発言をしたとか言ってた。

学生集会で「金が無い人は結婚しない方がいい」と言ったみたいだけど、これは不適切でもなんでもない。

正しいと思う。


愛だけでは結婚は成り立たない。

生活をするためにはお金は必要だ。
これは事実。


それを不適切と取り上げるマスメディアは正直言って阿呆であるとしか言いようが無い。

私としては麻生発言よりNHKの政見放送で民主党が自分の党の応援をタレントにさせた方が問題だと思う。


タレントは知名度が高ければ高いほど発言力は絶大。

今回出てたタレントは有名俳優の奥様で、主婦層などには人気がある。

そんな人物を政見放送で使うなんて卑怯だ。


選挙は政策が重要なのに、ここにきて知名度………しかもタレントを使うなんて………。

そこまでして民主党は政権交代したいのかな?


胡散臭い政治

近頃の政治が胡散臭く思える。


西松建設や郵政関連汚職事件は与野党問わず未だに解決しておらず、世襲問題もうやむやのまま。

自民党は政権を守るのに必死だが、内部をまとめきれていないために都議選や地方選で惨敗し、今回の総選挙では大物までもがどぶ板選挙をしなければいけない事態になった。

やはり麻生首相が就任直後に解散していればという思いに駆られる議員も多くいるだろうが、全てはタイミングや失言が悪かったため、こちらもまたうやむや。

一方の野党側はどうだろうか。


民主党は一昨日の参議院選挙の大勝利以降は飛ぶ鳥を落とす勢いで、都議選や地方選の大勝利を見るかぎりでは政権交代も現実味を帯びてきた。

各団体のマニフェストの評価の平均でも若干民主党が優位であり、某首長連合は民主支持を決定するなど、確実に風は民主党に吹いている。


しかしながら、ここにきて民主党政権を望んでいた声が不安の声になってきたように聞こえる。


マニフェストの現実性の無さや政権運営能力の有無がいい例である。

ちょっと指摘されたくらいですぐに変更をしたり、党内でもまだ問題になっている政策でさえもマニフェストにしている。

「政権交代」というキーワードがただ一人歩きをし、自分たちの政権奪取のためだけに我々国民が利用されているようにしか思えなくなってきた。

だからといって自民党の政権というのも微妙である。

今まで日本を支えてきた重要な政党であり、その役割を考えれば自民党の方がいいのかもしれない。

しかし、ここ数年の自民党政権は散々だ。

公明党と連立し、そこから自民党は完全に公明党失くしては生きていけなくなってしまった。

総理総裁の椅子もあっという間に交代するくらいに軽んじられたように思えてならない。

他の党はどうだろうか?

社民党は早くも民主党に取り入って政権入りを画策しているし、国民新党や新党日本は政党としての役割を果たしていない。

国民新党や新党日本を見ていると日和政治をしているとしか思えない。

今回の総選挙でも民主党の公認を得て出馬し、自党よりも民主党を前面に出して選挙戦を戦おうとしているその考え方が許せない。

特に許せないのが新党日本だ。

結党しておきながら党籍を民主党に移したり、党首である田中康夫自らも参議院での議席を持ちながら民主党の要請で落下傘候補になったりと支持者を馬鹿にしている行動が目立つ。

そんな党が平気で政党助成金をもらっているのが余計に腹立たしい。

彼らは今すぐにこの金を全額返金し、党を解党して民主党にでも移ればいい。


こんな政党が政権に関わるのであれば、まだ共産党の方がいい。

また、いくつか新党も出来始めてきた。

立派な党かどうかは今後の状況を見守るしかないが、ただ議席欲しさに党を作っただけでは所詮は諸刃の剣、あっという間に壊れ見捨てられるだろう。


私はそろそろ別の選択肢も必要ではないかと思えてきた。

どの政党にも年齢や当選回数関係なくいい人材は多く見受けられるが、なかなか日の目を見ることが出来ずにその力を発揮出来ないでいるのが現状だ。

私としては彼らに政党という大きな壁を乗り越えるなりぶち壊すなりして新しい政治を行ってもらいたいものだ。










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