先日、偶然にも同様の話が複数あった。
内容までは明かさないが、改めて感じたのは「人の欲は果てしない」ということだろうか。
山崎豊子の小説「白い巨頭」の財前五郎を思い出した
。
教授、さらにはその上を目指すために豊富な財力や人脈等々を使って上り詰めるが、皮肉にも胃がんにて果てるという結末だっただろうか。
詳しくは単行本を読み直してもらえればと思うのだが、欲を欲すれば欲するほど得るものもあれば失うものもあるということを私は本やドラマを見て思ったことがある。
欲を出すなとは言わないが、何事も程々や身の丈がちょうど良かったりするのも事実。
ただ、人間というか生物は何をするにも「欲」はあって当然だと思う。
当然だと思うのだが、そこには葛藤もあるはずだ
。
葛藤の末に出た結論までは個人のことなので咎める事は出来ないが、自分だけは見失わないようにしなければならないのではと私は改めて思う。
今日の一言のつぶやき
「性別で勝っても人として劣っては意味が無い」
欲は果てしないものだが・・・・・。
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