最近悩んだことがあった。
自身の就職活動についてだ。
諸事情についてはあえて触れないが、親とは相当話をした。
結局、就職活動は一からやり直し。
今までの時間はなんだったのかと思うが、話し合って決めたことだし、自身でも悩んだ末に決めた結論なのだから悔いはない。
いや、悔いがないと言えば嘘になる。
多少の後悔はあるのは事実。
だが、その後悔を跳ねとばすような就職先を頑張って探そうと思う。
これを「CHANCE」と考えた方がいいかもしれない。
悔いても意味が無いのだから。
改めて自身を「無」にするのも悪くない。
「私は、ここでお酒を二杯飲んでいる時だけが、自分が何者でもない誰かになれる」
この台詞は、私の大好きなドラマの1シーンで使われたもので、「女帝」と言われたホテルチェーン経営の女社長が唯一の楽しみとしている立呑屋でお酒を飲む際に、主人公たちに出会った時に言ったものだ。
彼女はホテル経営と息子との問題で悩んでいた。
結局、彼女は全てを無にしてやり直すことを選んだ。
私は、この彼女ほどの悩みではないかもしれないが、気持ちは同じだと思った。
私が何者でもない誰かになるとしたら何をしている時だろうか。
多分、空や海、自然を見ている時だろう。
解放感、壮大さ、無限さ、未知さなど言葉では表せないような気持ちになる。
また新たな一歩をこれから踏み出そうとしている。
今日はそんな日には相応しくないような空模様。
だが、私の心は晴れやかだ。
新たな一歩に乾杯!
無になることも必要だ。
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