『2007年問題』

 今年2007年を発端に、1947〜49年前後に生まれた「団塊の世代」と呼ばれる人々の一斉退職が始まる。

 現在の日本の人口の中で最も多い年齢層を形成している同世代の退職は、彼らの培った生産・技術能力を少子化による人材不足によって継承することが困難となり、日本企業の技術競争力の低下や役所での培ったノウハウを失うという大きなリスクを抱えることとなった。
 
 我々にとってもこの問題は深刻であるため、近年ではこの問題のことを「2007年問題」として位置づけ、各企業間や国では退職者の処遇や定年制度の延長などを行うことで、人材や生産・技術能力の流出を防ぎ、今まで培ったもの全てを未来の日本のために生かそうと様々な方法が考えられている。

 戦後直後には考えられなかったような現在の日本。
 政治・経済においても先進国の仲間入りをし、技術面ではトップクラスにまで成長したのは団塊の世代の力なくしては実現しなかっただろう。

 今後も日本のため、いや世界のために出来る限り貢献してもらいたい。
 そして我々も彼らを見習い、彼らの培ったものを後世まで伝えなければならない。

 今こそがこの国の正念場の一つであると私は思う。
 

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