このところ、政治に興味が薄れたのは政治家の資質が悪くなったからだと思う。
昔は国民国家のために一生懸命だった部分が多く垣間見えたのだが、今はひたすら安定政治ばかり。
それも悪いわけではないが、1回失敗すればすぐに政治不信だとか退陣・解散というキーワードが出る。
政策や議論が1年や2年という中で完璧に出来るわけがない。
少しずつ調整し、変化を見極めたうえで最善の策を執ることが普通ではないのだろうか。
日本の政権が短いのはこういう世間一般論が通用出来ない永田町の常識と官僚支配から脱却出来ないからだ。
もうすぐ衆議院の解散と総選挙が師走に行われるようだが、政治と金だけでは国民は政治家を選ばない。
どれだけ自分たちのために働いてくれる人を議員に押し上げるべきだ。
「改革」というキーワードを一昔聞いた記憶があるが、今こそ再度改革をすべきなのではないのだろうか。
この先、日本がどのようになるのかは今の現職議員たちに託している。
与野党とも足の引っ張り合いではお笑い番組よりもつまらない。
もっと昔のように白熱してもらいたい。
今日のひとこと
「何事も変革がきっかけだ!」
Archives : 2014年11月
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