Archives : 2014年03月

離別しても仲間であることは変わらず。

先日、会社の同期の送別会をした。

入社して以来、定期的に飲み会をして親睦を深めていたが、ここにきての別れはある種辛いものを感じる。

離職や転職は個々の考えにより行うことだからそれを否定することは皆無だ。

ただ、今までのように付き合っていくことが難しくなってしまう。

我々はそのような気はないし、本人だって同様だが、社会環境が変われば今までのようにとはいかない。

それは我々にも言えることで、必ずそういう時がやってくる。

しかし、それを理由に疎遠になってしまうのは正直言って悲しいものだ。

私も10年以上合っていない仲間が多くおり、出来れば近況を知り、一度会いたいと思っている。

一度出会い、付き合いが出来れば誰でも仲間なのだ。

上下関係など関係ない、人と人の繋がりなのだ。

またいつか、仲間に会えることを願うしかない。

その時は時間を忘れて大いに楽しみたいものだ。

そんな日がやってくることを心から願う。


今日のつぶやき
「橋本さんよ、市長選はすべきじゃなかったね。白紙が次点候補より多いんじゃ税金の無駄だもの」



小保方さんの話から思うこと

STAP細胞で渦中の小保方さんという女性研究員、他方にて色々な報道がされている。

中でも驚いたのが「借金」と「虚言」という関係報道。

詳しいことは調べてもらえば判るのでここではあえて触れないが、ここまでマスコミはここまで報道するものなのかと私は呆れてしまう。

最初は時の人だったのが、今ではまるで人権を奪われている刑事被告人みたいなものだ。

善悪は別として、せめて人権を尊重はして欲しいと思ってしまった。

今の社会は一度失敗したら完全に社会的に抹殺するような風潮がある。

嫌な時代になったものだとつくづく考えてしまう。

もう少し、人対人として何事にも行動をして欲しいものだと改めて思った。

今日の一言
「春一番が到来してもまだ春は先なのか」


見えない先へ

人生は一本の「道」だ。

ただし、必ずしも直線とは限らない。

紆余曲折、右往左往し、各所のチェックポイントを経てゴールを迎える。

とはいえ、先が見えないと不安を覚える。

先日も友人と先々のことを話していたのだが、やはり見えてこないと不安が肥大する。

確かに、何をするにしても「確証」というものはない。

それが楽しめることが人としてある意味「粋」なところもあるが、万人がそんなことを出来るわけもない。

常に暗中模索の手探り状態、懐中電灯があればいい方だ。

中には先々のことが決まっていて、「道」も常に明るく照らされている人もいるが、そんな人は一握りでしかない。

もう少し、余裕を持てればいいのだが、簡単にいかないのが現状といえる。

この先、何が待ち構えているかは判らないが、先へ進むしか出来ない。

後退は出来ないし、コースアウトは逃げることになる。

せめて、先を進むために少々足元や先を照らす明かりがあればいいのだが。

そんなことを思いつつ、今日もまた見えない先を歩く。

週刊誌が人を悪意へ導く気がしてならない。

私はあまり週刊誌を読まない。

記事の内容などについては電車や新聞の広告で見る限りは気になるのだが、なかなか読む気にはなれない。

一番の理由はゴシップネタが強すぎることだろうか。

有名・著名な方からすれば有名税ということである種は致し方ないように思えるのだが、最近は悪意に満ちているように思えてならない。

まぁ、事実か捏造かはその当事者しかわからないからこちらとしては何とも言えないのだが、それにしても酷い。

人権というものを感じさせない記事は時として人を悪意へ導く。

「悪評千里を走る」ということわざがあるように、簡単に世間へ広まってしまう。

それが捏造や虚像の類だったとしても一度広がればなかなか疑惑は拭えない。

現に、インターネットなどではすぐに叩かれ、炎上するケースが多く見られる。

ジャーナリズムが正義という方もおられるが、今のジャーナリズムは正義ではない。

それに読者にしても見方が歪んでいる傾向が見受けられる。

今の時代、人は簡単に自分の手を下さず人を殺めることも出来てしまう。

そんな時代だからこそ、もっと視点を変えていかなければいけないのではないか。

今のままでは他人の視点のみでしかない。

今日のつぶやき
「今日は良い天気だ。そろそろ春が見えてきたのか」

その都度だけでは意味が無い

昨日も書いたが、本日は東日本大震災が発生して3年目だ。

進まない復興と煮え切らない被災者の心境を思えば、少しでも早く復興が進んでもらえるとという衝動に駆られる。

政府が、国が、地方が、ということを理由に言い訳はもう出来ない。

ことわざにもあるように「石の上にも三年」、もう限界は目に見えている。

被災者だっていつまでも現状に甘んじたくないが、動くに動けない。

故郷に、住まいに帰りたくても帰れないのが今の現実。

3年とは長いようで短い。

その間にやれることは限られているのは理解出来る。

とはいえ、復興予算が3兆円も使えずにいるというのは驚いた。

復興を進めなければいけないと安倍首相は言うが、結果をそろそろ出さなければいけないが、政権交代からまだ1年余りでは見えてこない。

それだけ、前政権がダメだったのかはわからないが。

それに、今は復興もそうだが、被災者のメンタルヘルスが重要になってきている。

仕事や家族を失った方、行き場をなくした方、震災で被災し、心に傷を負った方のケアが必要だ。

状況が状況だけに復興は簡単にはいかない。

しかし、それでも前進するしかない。

そのためにはその都度対応ではいけないのだ。

来年はもう少し復興が進み、被災者の幸が、笑顔が戻ってくることを願って。

今日のつぶやき
「震災被害者の方へ 黙祷」

3.11に思うこと

明日は3月11日、何事もなければ普通の平穏な日であったはずだ。

しかし、3年前の2011年3月11日、日本に大震災があった。

東北地方を中心とした「東日本大震災」である。

その時、私は仕事中で、外出先で立ち話をしていた。

何もなければそのまま帰社しようとしていた中での地震発生。

インターネットにて情報収集し、震源地と被災地の状況が映し出された。

津波で町が飲まれていく姿は今でも目に焼きついている。

震災から半年経った9月、仕事で東北に1泊した。

震災直後は酷い有様だと聞いていたが、半年で市街地はある程度元に戻ったように見えたが、翌日に車で被災地の一部へ行った。

想像を絶するものだった。

津波で建物が崩壊したり、田や畑といった農地が海水で水浸しのまま。

橋やちょっとした段差がなければ被害はもっと拡大していただろうと現地の方に聞いた。

それから2度ほど仕事で伺ったが、市街地には活気が戻ってきた。

それはそれで嬉しいが、未だに駅前周辺には被災者用の住宅居住地があり、まだ行っていない場所などは復興が進んでいないらしい。

建設資材の高騰や人材不足で工事入札も不調に終わり、工事が進まないとか。

原発についても未だに活路が見えず、相変わらず東電側と政府と地元による三つ巴が続く。

被災者からすれば早く復興が進んで欲しいことを望んでいるはずなのに、裏では利権が動く形が見え隠れする。

7年後には東京でオリンピックが開かれるということで、世間の目もそちらへ向きつつあるが、もう少し復興についても考えていくべきではないのだろうか。

個人的にはそう思えてならない。

今日の一言
「まだまだ冬が居座っている。デモじゃないんだから」

お金が諸悪の根源では大間違いだ!

最近、お金が関係する事件が多発化している。

御老人を騙す振り込め詐欺や仮想通貨を利用したマルチ商法詐欺、生活保護の不正受給、仮想通貨の悪用による企業倒産と利用者の損失、業務上横領にインサイダー取引、そして挙句の果てが殺人。

何故、人はそこまでしてお金に困り、犯罪を犯すのか。

お金が無ければ何も出来ないのは日本だけでなく、世界共通のこと。

金持もいれば貧乏だっている。

それは大半の国家が資本主義なのだから致し方ない。

貧困になっても生活をしている人だって世の中には大勢いる。

好きでそうなったわけじゃないことだってわかる。

だからこそ、精一杯働き、稼いだお金を使ってみんな生きている。

にも関わらず何故、このような犯罪が増えるのか。

国や世界の状態を言い訳には出来ない。

悪いのは犯人だ。

出来心の万引きや窃盗も犯罪だが、殺人にまで発展してしまうこと事態考えられない。

お金が欲しいなら働くべきだ。

雇用促進が求められている現代、どの業種でも働き手は必要なのだ。

使い方は個々の自由、働くだけ働いて稼げばその分が自分に戻ってくる。

簡単に言えばそれだけのことなのだから、特段何もなければ誰だってお金は手に入る。

しかしながら、お金がらみの犯罪は増える一方。

諸事情があったとしても、結局は自己次第で物事は変わる。

これ以上、お金がらみで人が亡くなるような事件が発生しないことを切に願う。

今日の一言
「佐村河内氏、写真と印象変わってたな。反省より猛省してもらいたい。」



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