どうも、最近は特定の内容しか新聞もTVも雑誌も取り上げない。
ネタになることは重々承知しているが、これではまるでマインドコントロールのような感じで気味が悪い。
もし取り上げられるネタが自身もしくは関係者であったと思うと恐怖を覚える。
連帯責任というわけではないが、それなりの社会的、道義的等の責任が発生してしまうことはやむを得ない。
それでも人権が関わる以上はそれなりの保護責任等を行使しなければいけないのだが、どうも最近のマスメディアはそれを等閑にしている。
被疑者であれば容赦なく報道し、被害者であっても何から何まで調べ上げては洗いざらい報道し、状況によっては内容を過大することも可能であるから場合によっては恐ろしい自体になることだって考えられるのに仕事を盾に御構いなしだ。
昔と比べて個人が自分の意思で動くことが出来ない昨今、何かしらのステータスがあって徒党を組むことも出来るし、様々な主張も出来る。
だが、何もかもそうなってしまえばまるでロボットでしかないと考えてしまうのは私だけだろうか。
このままでは自己を無くしてしまうようで怖いし、人権すら皆無だ。
マスメディアももっと世間や世界、巨悪を見ればいいのだが、どうしても身近で誰もが食いつく旬のネタしか取り上げていないのが残念でならない。
嫌な世の中になったものだ。
Archives : 2013年10月
犯罪により被疑者が得るものとは何か?
先日発生した三鷹の女子高生殺害事件は悲痛だった。
警察に相談していて、被害にあった日も同様のことをしていた中で事件だっただけに親族および警察は悔やんでも悔やみきれない心情だろう。
それにしても、最近は一方的に犯罪行為をする者が増えたように思える。
注目を浴びるためにSNSを利用しての写真投稿による被害から殺人まで幅が広いうえ、どれも悪質。
犯罪を犯したところで満足するものでもあるのだろうか。
心理学的な知識は私には無いが、なんとなく感じ取れるのはその時の感情だけで犯罪を犯しているのではないかと思えてならない。
報道などで警察に対して供述をしている中で謝罪の言葉を述べたりしているが、そのような反省弁をするのであれば最初からしなければいいのではと素人なので私は考えてしまう。
とはいえ、被疑者は犯罪行為をするのだからそこまで追い詰められているのか決め込んでいるのだろうから簡単には防ぐことは難しいのだろうから事件が発生してしまうのだろう。
しかしながら、それはそれで被疑者の一歩的な深層心理なので被害者や第三者からすれば理不尽極まりない。
被疑者が犯罪を犯して得るものは何か。
学術的な見解は出来ないが、少なくとも素人考えからすれば後悔と法による裁き、社会的制裁という具合なものだけは絶対だと思う。
それ以外では何だろうか。
あとは被疑者自身しかわからない。
だが、これ以上このような痛ましい事件が起きないことを切に願いたい。
そのためには人がもっと心を豊かにしなければならないのではないのだろうか。
少なくとも今回の事件でも思い止まることは出来たはずだ。
被疑者も直前まで不安感で一杯だったことがニュースで取り上げられていたし、心理的に犯罪を犯しそうな状況も周囲だって理解出来たはずだ。
全ては可能性というものでしかないが、だからこそ余計に悔やむ。
警察に相談していて、被害にあった日も同様のことをしていた中で事件だっただけに親族および警察は悔やんでも悔やみきれない心情だろう。
それにしても、最近は一方的に犯罪行為をする者が増えたように思える。
注目を浴びるためにSNSを利用しての写真投稿による被害から殺人まで幅が広いうえ、どれも悪質。
犯罪を犯したところで満足するものでもあるのだろうか。
心理学的な知識は私には無いが、なんとなく感じ取れるのはその時の感情だけで犯罪を犯しているのではないかと思えてならない。
報道などで警察に対して供述をしている中で謝罪の言葉を述べたりしているが、そのような反省弁をするのであれば最初からしなければいいのではと素人なので私は考えてしまう。
とはいえ、被疑者は犯罪行為をするのだからそこまで追い詰められているのか決め込んでいるのだろうから簡単には防ぐことは難しいのだろうから事件が発生してしまうのだろう。
しかしながら、それはそれで被疑者の一歩的な深層心理なので被害者や第三者からすれば理不尽極まりない。
被疑者が犯罪を犯して得るものは何か。
学術的な見解は出来ないが、少なくとも素人考えからすれば後悔と法による裁き、社会的制裁という具合なものだけは絶対だと思う。
それ以外では何だろうか。
あとは被疑者自身しかわからない。
だが、これ以上このような痛ましい事件が起きないことを切に願いたい。
そのためには人がもっと心を豊かにしなければならないのではないのだろうか。
少なくとも今回の事件でも思い止まることは出来たはずだ。
被疑者も直前まで不安感で一杯だったことがニュースで取り上げられていたし、心理的に犯罪を犯しそうな状況も周囲だって理解出来たはずだ。
全ては可能性というものでしかないが、だからこそ余計に悔やむ。
台風にうんざりする
先月から台風ラッシュが続くなか、また台風が日本列島を直撃すると聞いて、正直なところうんざりしかない。
先月中旬に発生した台風18号は京都や滋賀などに大きな被害をもたらしたのは記憶に新しいところ、その後も台風は続くも日本列島直撃などの大きな影響はあまりなかったようだが、ここにきて今度は台風24号とは。
そろそろ紅葉シーズンにも突入し始めるうえ、農作物の収穫時期にも重なるのだから関係者にとってはたまったものではない。
それに直撃する頃は3連休前であるから余計に困惑する。
自然に発生する気象については致し方ない点はあるが、さすがに頻繁に起こってしまうと辛い。
とある番組で沖縄の古民家に一人で住んでいる女性が台風の影響で辛そうな状況を見た時は「番組の主旨は理解出来るけど、多少は保護しないといけないだろう」という思いに駆られたのがつい最近だったのにまた台風とは。
何事もなく去ってくれるといいのだが。
今日の一言
「今日は推理小説の大家エドガー・アラン・ポーの命日だからミステリーの日だとか。平和だといいのだが」
先月中旬に発生した台風18号は京都や滋賀などに大きな被害をもたらしたのは記憶に新しいところ、その後も台風は続くも日本列島直撃などの大きな影響はあまりなかったようだが、ここにきて今度は台風24号とは。
そろそろ紅葉シーズンにも突入し始めるうえ、農作物の収穫時期にも重なるのだから関係者にとってはたまったものではない。
それに直撃する頃は3連休前であるから余計に困惑する。
自然に発生する気象については致し方ない点はあるが、さすがに頻繁に起こってしまうと辛い。
とある番組で沖縄の古民家に一人で住んでいる女性が台風の影響で辛そうな状況を見た時は「番組の主旨は理解出来るけど、多少は保護しないといけないだろう」という思いに駆られたのがつい最近だったのにまた台風とは。
何事もなく去ってくれるといいのだが。
今日の一言
「今日は推理小説の大家エドガー・アラン・ポーの命日だからミステリーの日だとか。平和だといいのだが」
消費税8%へ
昨日、正式に消費税が8%になることが決まった。
施行は来年4月1日からというが、個人的には中途半端なので再来年に施行予定の10%にしてもよかったのではと思うのだが、どうだろうか。
税が8%になるというのだから、100円商品は108円支払わなければならない。
これでは小銭が多くなって財布は膨れ上がってしまうような気がするからそれなら10%にして110円支払う方が買手側も楽だし、売手側も楽だと思うのだが、そうすると1円玉や5円玉の需要が下がってしまうと思うとなんだか親しんでいたせいが寂しい感じもする。
だから8%に設定したというわけでないが、なんとなく需要と供給という視点からそういう考えを見出してしまった。
とはいえ、アベノミクスの経済成長はスタート時は凄まじいものを感じたが、今は安定している。
一時期1万円を割り込んだ日経平均株価も今では1万4千円前半、成長戦略はこれからも先へ進むのだろうか。
得をしているのは大手企業や投資家ばかり、中小零細企業や低所得者からすれば消費税自体が悪法でもあるようにも考えられるが、日本だけが消費税がある国家ではないことを知れば多少は納得出来るだろう。
欧米諸国は10%台〜20%台が消費税、アジア諸国では5%〜10%台が消費税として国民が納めている。
無論物価の違いはあるが、我々が旅するような主要国の大半は消費税があるのだ。
まぁ、その国々が全て裕福とは限らないが、少なくともまだ日本の方が幾ばくかは安全だろう。
消費税増税により財政再建と社会福祉等の充実が適うかの保障はまだないが、当面は増税によって生活がどう変化するかが争点だろう。
幸福度が増えるか、失業率や貧困率が増えるかはわからないが、まずは様子見だ。
先々よりも目先をもっと考えてもらいたいという気持ちもあるけれど。
今日の一言
「多くのTV番組が週刊誌のようなことをやっている。品格がないし、人と人のやりとりの貧しさを覚える」
施行は来年4月1日からというが、個人的には中途半端なので再来年に施行予定の10%にしてもよかったのではと思うのだが、どうだろうか。
税が8%になるというのだから、100円商品は108円支払わなければならない。
これでは小銭が多くなって財布は膨れ上がってしまうような気がするからそれなら10%にして110円支払う方が買手側も楽だし、売手側も楽だと思うのだが、そうすると1円玉や5円玉の需要が下がってしまうと思うとなんだか親しんでいたせいが寂しい感じもする。
だから8%に設定したというわけでないが、なんとなく需要と供給という視点からそういう考えを見出してしまった。
とはいえ、アベノミクスの経済成長はスタート時は凄まじいものを感じたが、今は安定している。
一時期1万円を割り込んだ日経平均株価も今では1万4千円前半、成長戦略はこれからも先へ進むのだろうか。
得をしているのは大手企業や投資家ばかり、中小零細企業や低所得者からすれば消費税自体が悪法でもあるようにも考えられるが、日本だけが消費税がある国家ではないことを知れば多少は納得出来るだろう。
欧米諸国は10%台〜20%台が消費税、アジア諸国では5%〜10%台が消費税として国民が納めている。
無論物価の違いはあるが、我々が旅するような主要国の大半は消費税があるのだ。
まぁ、その国々が全て裕福とは限らないが、少なくともまだ日本の方が幾ばくかは安全だろう。
消費税増税により財政再建と社会福祉等の充実が適うかの保障はまだないが、当面は増税によって生活がどう変化するかが争点だろう。
幸福度が増えるか、失業率や貧困率が増えるかはわからないが、まずは様子見だ。
先々よりも目先をもっと考えてもらいたいという気持ちもあるけれど。
今日の一言
「多くのTV番組が週刊誌のようなことをやっている。品格がないし、人と人のやりとりの貧しさを覚える」
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