Archives : 2013年09月

思考=施行ではない

よく色々なことを考えてみることが増えた。

増えたといっても大半は自身に対してのルールでしかない。

例えば「今日から1週間で体重を2キロ減らす」とか「この本を1週間で読みきる」とかいうくだらない内容ばかりだが、こういうことを考えるのも日ごろのボケ防止と自身の好奇心や生活力等々の向上につながると私は考えている。

しかしながら、仕事はまた別だ。

考えても考えても上手くいかないことが多いはずだ。

「スケジュールの組立」に「営業のプレゼン」なんて具合に考えるのは誰しもが行うことだろうが、万人が万人納得することはなかなかない。

あったとしても条件付や妥協というおまけ付ということもある。

だが、まだそれでも自身の考えを聞いてくれる、通してくれる人間がいることは救いである。

それすらなかった時、本当に考えることをやめてしまおうかと思ったこともあるだろう。

自身の考えと相手の考えがイコールであること自体があるなどという考えはないが、さすがにそれすら否定されてしまうと自身がやってきたことに対して嫌悪感を覚えてしまう。

全てにおいて完璧な人間がいるわけないことは分かっているし、一定の妥協点も必要ではあるが、自分の意思を崩してまでそれを受け入れてしまうことだけは私はしたくない。

そうせざる時もあることは分かっているが、どうしても自己否定されることは生きていることを否定されるのに等しいとしか思えてならない。

難しく考えすぎなのは理解しているが、一方的な態度を取られてしまうとさすがに精神的に参ってしまう。

そうであれば何事も決められたルールで生きていき、なおかつ考えずただただ無心にしていた方がどれだけ楽か。

とはいえ、「楽」を求めたところで実現などしないのもわかっている。

道なき道を常に進まなければいけないのだ。

しかしながら、近頃はどうも否定ばかりの世の中になってしまったようでならない。

何をしてもまずは批判からでしかなく、正当性があっても聞こうとしない。

人が人で無くなっている、人が人から逃げている、人が何もしなくなっているそんな世の中が今なのだ。

私も全てにおいて例外ではないが、せめて自分の意志だけは捨てないようにしている。

捨ててしまった時、私は思考が無くなり、ただのロボットになりさがるのだけは嫌だから。


突然の宣告

先日の胃カメラ検査の結果が出た。

医師からの診断は以下の通り。

^狃明胃炎
▲悒螢灰丱ター・ピロリ菌(以後、ピロリ菌)の感染
C世里Ε櫂蝓璽廚竜燭
せ號担痢幣豺腓砲茲譴丕揃拭Γ歎心留蠅硫椎柔も)
ヂ世蠅垢

思っていたよりも重いようで、特に「萎縮性胃炎」については発がん性のリスクがあるそうだ。

流れ的には「慢性胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生→胃癌」なので、私はその数歩手前ということになる。

また、ピロリ菌の感染率が60%程度ということもわかり、こちらも発がん性のリスクがある。

「脂肪肝」については痩せていけば年齢的に完治出来るとのこと。

ポリープについては特に話は無かった。

がん宣告ではないが、衝撃は受けた。

現状ではピロリ菌の死滅にて発がん性リスクはほぼ0%らしいが、毎年の胃カメラ検査は必要だそうだ。

「日ごろの不摂生のつけだ」と周囲に言われれば否定は出来ないが、一応、個人的には気遣いもしていたつもりだった。

しかしながら、昨年春以降より体調が優れず、「睡眠時無呼吸症候群」と「逆流性食道炎」になり、今度は「萎縮性胃炎」と「脂肪肝」である。

「痩せていれば」とか「食生活に気をつけていれば」という周囲の声もある。

だが、個人的には半ば強制的な感じでなおかつ他人事に近い形で言われることがあまり好ましくなく、生来の捻くれ者なのであまり耳を傾けなかった。

それはそれで自分の美学ではないが、意思を尊重しての結果なので今回の件を含めて納得はしている。

とはいえ、ここまで悪化していることだけは正直驚いている。

とにもかくにも痩せることが最重要課題というので、まずは少しずつ始めることにしている。

今回は無理強いでなく、自分の意思である。

私なんかそんなに長く生きなくてもいいという思いもあるが、もう少し生きてみたいという思いもある。

今回は後者を採ってみるつもりだ。

少なくともピロリ菌の死滅と体重の減少が11月にどうなっているのかによってまた色々変わるのだが。


今日の一言
「金沢のジャズフェスティバル、学生から大人まで楽しめる良いイベントだった」






胃カメラ検査をするにあたり

先日来より胃腸の具合が芳しくなく、仕事にもならないので病院に行って問診をしてもらったところ、
「検査」か「投薬」かを選択するように医師から言われ、迷った挙句「検査」を選んだ。

「検査」といっても胃カメラを呑むこととエコーと採血の3つで、さすがに腸は断った。

「逆流性食道炎」の疑いがあるということだが、それ以外にも何かしらあるのではないかと思うと考えただけで怖い。

昨年秋に「無呼吸症候群」を患い、現在も治療中だが、こちらは順調に少しずつ回復しているのだが、今度は胃腸である。

昨年末より少しずつ異変はあったが、市販の薬や食生活で多少のセーブは出来ていたようだが、気温の変化や疲れ、生活スタイルの変化で身体がおかしくなったのだろう。

まぁ、どれも笑い話程度にはしているものの、個人的にはここ数年で確実に心身ともにダメージを受けていることは感じている。

今回もその影響の先送りというか今までのつけというか。

検査の結果がどうなるかはわからないが、向き合うべきときが来た場合は受け入れる覚悟をしなければならない。

今回の件が如何様になるかは神のみぞ知るということだろうか。

今日の一言
「決断力を試す時、そこに人の真価が問われるというが今回は如何に」

7年後の人間関係

2020年の東京オリンピック開催が決まってからというもの、周囲の話題がこればかり。

当然といえば当然なのだが、聞いていると共通することは「7年後」である。

今が2013年なのでオリンピックまであと7年、確かに先々に話になる。

確かに「7年後」は気になるところだ。

一昔前の2000年代を描いている作品で多いものは荒廃している世界か近未来化した世界が多い。

一般人が簡単に宇宙に行けたり、車が空中を飛んだり、建物が細長くなり、移動なんかもタイムマシン的なものがあったりと描いたらきりがない。

しかし、現実を見るとそのようなことが夢物語でしかないと気付かされる。

確かに昭和から平成に入り、すでに25年経過するが技術や生活関係は進化し続けている。

進化し続けてはいるが、人の関係が荒んだように思えてならない。

コミュニケーションがSNSになり簡略化されたこと、考え方が多種多様になったことで亀裂が生じたりしたことで、事件も増加した。

世界が進歩をしていくほど人が荒むというのは嘆かわしいことだ。

7年後、いやその先どのような現実が我々に直面するのだろうかと考えると少し怖い。

先の東京オリンピックは人と人のつながりが強くなるきっかけになった。

今回のオリンピックも人と人のつながりを強化するカンフル剤になってもらいたいものだ。

今日の一言
「秋らしい季節までもう一歩でしょうか。」


オリンピックから考えること

8日の早朝、2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定した。

安倍総理以下、猪瀬都知事、竹田JOC会長、各種アスリート選手、応援団、国民の意思がIOCの方々に通じたのだろう。

とはいえ、実際のロビー活動というものは凄まじかったようで、今回競い合ったマドリード、イスタンブールの各国も相当PR活動を展開したようだが、軍配は日本だった。

国民として私はオリンピックが開催されることは心から喜ばしい反面、懸念もある。

以前も書かせて頂いたが、「雇用問題」や「増税問題」などのしわ寄せが国民に悪い意味で押し付けられる可能性、「原発問題」の解決のための進捗、被災地域の「復興」への足かせなどである。

喜ぶべき点は多々あるのだろうが、実際問題として7年後の開催までに会場整備の完了、東京だけでなく日本自体が放射能等の環境や治安からの安全があるのを念頭に入れなければいけない。

また、追加種目としてレスリングが決定したが、正直言って種目の制限をすること事態が私としては合点がいかない。

スカッシュや野球、ソフトボールといった競技だって立派な国際スポーツであり、競技人口だって世界中にいるのだからオリンピックの種目に入れた方がより盛り上がると考える。

かつて古代オリンピックでは芸術を競う競技さえ存在した。

国際的に競い合い、感動を生み出す大会であるからこそオリンピックはアスリートが求める究極であり嗜好のスポーツ大会なのだ。

そう考えると落選したスポーツのアスリートたちの落胆した表情と涙は忘れることが出来ない。

さらに懸念することは今回落選した開催地各国およびスポーツ競技の批判である。

その批判の矛先がどこに向けられるか判らないが、批判よりも感謝をすること、次回開催を目指すことをしてあげるべきだ。

日本だって場合によってはその立場になりかねない。

想定される批判はロビー活動の少なさ、原発問題の政府対応、東京都の対応、国民の開催を望む意思などだろうが、それを全て責任にしてしまったら私は批判者を哀れに思う。

勝利が全てという考えだけでは敗者の気持ちを知ることは出来ない。

どちらも兼ね備えてこそ人だ。

批判無く、楽しく平和なオリンピックが開催されることを期待したい。


鬱病は心の中に潜んでる

つい最近の話だが、突然何もしたくなくなり、急に気落ちしてしまった。

別に仕事で失敗したわけでもなく、仲間と揉めたわけでもない。

ちょっと考え事をしていて突然そんな間隔に陥った。

恥ずかしい話だが、私はあまりメンタルが強くない。

いつもちょっとしたことで考え事をしてしまう。

考えるのは悪くないのだが、ちょっとしたことで落ち込んでしまったりするとすぐにマイナス思考に陥る。

学術的にもそのような事例があると何かで聞いたことがあるが、定かではない。

とはいえ、学術的云々よりもその人自身が何かしら心身面「おかしい」という異変を感じたらちょっと気をつけた方がいいのかもしれない。

意識の変化が何をするにも重要なのだが、考え方一つで物の見方が変わってしまうのだから何事も紙一重なのだろう。

メンタルヘルスが近年注目を集めているが、それだけ社会における精神疾患の方が多いという証拠だ。

今回は詳しくは触れないが、何をするにもまずはストレスを抱え込まないこと、下向きに考えないことが大前提ではないだろうか。

個人差があるのでなかなか難しいのだが、全ては「思考力」や「着眼点」で変わると私は考える。

それを上向きにしていけば多少は楽になるはずだ。

あとは抱え込まないこと、周囲に相談することなども忘れないようにすべきだし、逆に周囲がそれを行わなければならない。

昔のような環境とは違うが、少しでも人間味がある行為こそが今必要なのだ。

我々が前を向き、一歩一歩進む楽しさを今一度考える機会なのかもしれない。

今日の一言
「そろそろ秋の味覚が恋しくなる。秋刀魚、松茸、栗、思い描いただけでよだれが・・・・・失礼」

頼るべき方向性が間違っている

近々の出来事ばかりだが、今、国民が望んでいることは2020年の夏季東京五輪開催だろうか。

9月7日に正式決定する中、日本は最有力候補と言われ、事実、とあるマスメディアの取材では頭差ではあるがトップになっているという。

遡ること1964年、第二次世界大戦後、敗戦国として国家回復を目指して19年で得た五輪は敗戦国から先進国への生まれ変わる布石となった。

五輪で得る「特需」という景気回復のカンフル剤は日本を大いに潤す結果となった

しかし、今考えてみるとそういう「イベント」にのみ景気回復の望みを託している部分が強いのではないか。

1972年の札幌、1998年の長野の冬季五輪開催、2002年のサッカーW杯、1970年の大阪、1985年のつくば、2005年の愛知で開催された国際博覧会などでは地域や国が一体となって誘致・開発・運営等を行い、その都度雇用促進と景気回復への貢献をしたが、過去の栄光は必ずしも続かず、観光地として成功した場所もあれば逆に荒んでしまった場所もある。

「箱物」と言われる公共施設やインフラ整備のための投資は雇用を生むし、各イベントにて販売される物品も売れれば地域・国家を潤わせる富になるのだが、それは本当に一時しのぎでしかない。

今回の東京五輪が決まれば数百億規模のお金が動くと言われているが、そのお金がどのくらいの雇用と富を生み出すのか、そしてその雇用と富はいつまで続くのかなどと考えていてはこの先が思いやられてならない。

また、AKB48でも初期メンバーが卒業し、残ったメンバーがこれからのことを不安視しているなどというマスメディアの報道があったが、活動する中で残ったメンバーがそのようなことばかりを考えているようでは今後の発展は有り得ない。

不安視することが悪いとは言わないが、それが本音である以上、そのメンバーに頼りきっていたということを示すことになる。

残ったメンバーがこれからどのように盛り上げ、グループを築いていくかを考えなければいけないと思う。

シリア情勢の不透明さから欧米列強は国連を通じて軍事加入を考えているようだが、これもまた旧ビルマやイラクやアフガニスタン等々への軍事加入と同様に「力」を持って制裁および統治をすることで治安維持や新国家の建設につながるという間違った発想だと私は考える。

軍事介入をすることが必ずしもその国に対しての「正義」にはならない。

出来るだけ「対話と圧力」という押し問答を続け、その間に諸問題を解決していけば無駄な戦争による犠牲も少ないはずなのだが、どうしても軍事加入が一番解決に早い道筋なのだろうか。

頼るべき方向性を間違えれば必ず間違った方向へ行く。

それを見極めるにはもう少し考え方を柔軟にした方がいいのだが、なかなか難しいものだ。

せめて、人の尊厳を無視するような行為だけは避けてもらいたいものだ。

それが出来なければ方向性云々も決められない。


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