Archives : 2013年03月

一票に格差を問う前に

国政選挙において違憲または違憲状態という判例はあったが、とうとう選挙無効判決が出た。

無効といっても、地裁での判決であったので最終的には最高裁判断となるが、ついにこの結果が出たからには政府は是正の対策をとらなければならない。

選挙の方法、政党への議席割り当て、選挙区の割り振りなどの課題は大きく解決には相当な時間がかかる。

国民の一票が反映されていないというが、それは割合の問題であって、投票した側からすれば自身の判断なのだから反映されたという考えでいいと私は思う。

そもそも、わが国では成人になれば選挙権、一定の年齢になれば被選挙権も与えられ、自身の判断で国家を動かすことも可能なのだ。

だが、必ずしも成人した国民が全員この権利を行使しているわけではない。

自ら権利を放棄する者、権利を主張したくても諸事情で出来ない者、個人の権利を流用しようとする者など、によって100%この権利を生かすことが出来ないのだ。

強制的に行うことも一つであるが、組織犯罪に利用されてしまえば全く持って意味をなさない。

選挙を無効にして再度行ったとしても、現状であれば結論はみな同じである。

諸方法を変えればいいという考えだけでは難しいと私は考える。

まずは国民一人一人の意識改革、三権の府の強力が先駆けて必要ではないのだろうか。

結果は結果で、誰彼も矛先を収め、次に生かすべきである。

それが出来なければ半永久的にいたちごっこなままだろう。

落ちればただの人とはよく言うもので。

先日、永田町を歩いていたときの話だ。

とある男性とすれ違った。

最初は誰だろうと思ったが、すぐにわかった。

前官房長官だ。

しかし、彼は1人だった。

周囲は誰一人彼の存在に気付いていない。

また、大臣職を経験しているわけだからSPがいても不思議じゃないが、彼は先の総選挙で落選しているからSPすらついていないのだろう。

「選挙に落ちればただの人」とある大物政治家が昔言ったことを思い出した。

堂々と歩いていたようにも思えたが、よくよく考えてみれば哀愁すらあったのかもしれない。

無論、彼だけがそうではなく、落選した人間の大半がそうだ。

ある元職は何度も落選し、その後は飲食店経営に転じ、ようやく地方首長として復活した方もいたし、違法行為をして、逮捕直前に自殺した方もいた。

何かしら公職に就いたりして復活を目指す方もいれば、隠棲されてしまう方もいるのが政治の世界。

政治家だけではない、その関係者にも同じことが言える。

特に秘書なんかは大変で、仕えている方が落選してしまえば同時に職を失うようなものだ。

大物だったり、財に余裕がある人間であればそんなことはないのだろうが、当選数が1回〜3回の方などは財政難だと思うから真っ先に切り離してしまうだろう。

そう考えると政治家も因果な商売だと私は思う。

ただ、志をもって仕事をしてもらいたいと思う。
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