Archives : 2012年12月

2012年度のご挨拶

皆様へ

今年も大変お世話になりました。

誰も見ていないブログで、自己満足で書いているようなものでございますが、少しでも閲覧頂けて幸いです。

毎年中途半端で終わっております。

来年もきっとそうでしょう。

しかし、これもライフワークですので来年以降も続けていきます。

来年もどうかよろしくお願いいたします。


コタツの思い出

暖を取るために我々人間は様々なことをしてきた。

火をおこすことに始まり、竃や囲炉裏をつくり、やがて布を纏い、火鉢やコタツ、ストーブを経てエアコンや床暖房に至っている。

考えてみれば人間はかなり偉大なことをしているのだなと末端で生きている私は思うのだがいかがか。

それはそうと、未だに暖を取る上で使用されているのはコタツだ。

無論、電気だったり、炭だったりと種類は色々あるが、やはり電気が一般的。

昔は掘りゴタツで、かくれんぼなんかしたりして遊んでいたが、今思えば一酸化炭素中毒とかで死人も出ているのがらか冷や汗ものであるのだが、あの頃はそれが楽しかった。

近年のコタツは進化を続け、今ではテーブル形のコタツが販売されている。

和から洋へ生活が移行している中で、いかにも和洋折衷の組み合わせはいいと思う。

工夫は常に行われているのだが、やはり普通のコタツが一番いいと思えてしまう。

家族でTVを見ながら会話をしたり、夜中寒いのでコタツに入り暖まろうとしてそのまま寝てしまったりと色々な思い出がある。

最近では仲間内でコタツに入りながら飲んだりもした。

何かにつけてコタツが一番いいように思える。

今年も遅ればせながらコタツを出した。

今日も転寝しない程度に寝てみようか。

選択肢の多さが招いた結果

選挙も終わり、ようやくクリスマスから年末年始になる。

2013年はどんな年になるのだろうか。

それにしても今回の選挙ほど民意を馬鹿にしたものはない。

小選挙区比例代表並立制という枠の中で12政党が乱立、多くの選択肢を国民に与えたことは立派だが、
あくまでも国民というよりは自分たちの保身のためだったように思える。

政権与党があんなに追い詰められ離党者が続出すること事態前代未聞なのだが、よくよく考えればこの政党自体寄集めだったことを考えれば当たり前だったのだろう。

得票率も60%以下という戦後最低の結果の中での再度の政権交代。

新政権に課せられた役割はそうとう重く、逆に旧政権は建て直し、第三極は新たな形で政治に挑まなければならない。

今日の一言
「恨み辛みもあるけれど、それが生業だから仕方ないんじゃないか落選者」

12政党、1500人の出馬

本日、16日投開票の衆議院選挙の告示となった。

12の政党から1500人以上出馬とか。

民意を馬鹿にしているとしか思えない。

小選挙区制では300、比例代表では180の計480という議席の中、当選倍率は約3倍。

政党で決めるのか、個人で決めるのか、それは個人というか民意次第だが、今回のような場合だと死票が多く出るのは事実で、出馬者の中には参議院議員を辞職してまで出馬するのだからこれもまた民意を馬鹿にしている。

かつて「良識の府」と言われた参議院、タレント候補とか政党のイメージアップや落選した衆議院議員の受け皿になってしまった今日ではその面影もないのは明らか。

先日亡くなった政治評論家や元議員はこの状況をどう考えるか。

それを知りたかっただけに残念だ。

再来週には次の政権が決まる。

期待はしていないが、寄集め政党のような前政権にならないことを強く願うばかりだ。


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