Archives : 2012年06月

権力闘争に一言

もうすぐ消費税法案採決予定だが、相変わらず民主党内は内輪もめ状態。

国民というよりは自分たちの利益を優先して考えていることが明々白々であり、見ている側としては「ふざけるな!」と一喝するか、拳骨かビンタでもしてやりたい気分だ。

小沢某は「新党」を合言葉に自派の結束を高めようとするが、所詮は1回生の集まりであり、選挙で勝てない限り1回生は動きたくても動けないだろう。

数年前の郵政解散を思い出せばわかる。

「刺客」という形で当時の小泉自民党が総選挙時に反対派潰しのために新人たちを次々擁立、気付けば83人の新人議員が当選し、「83会」なる組織を作り、小泉の応援団になったが、それも後々の内閣が1年足らずで交代し、次の総選挙では民主党に政権交代された時、蓋を開けたら新人たちは8割位落選した。

今回も似たような構図が見受けられるが、野田某および民主党にカリスマ性と注目度と支持率がない。

また、小沢はいつでも時の人だが、「罪人」のレッテルが拭えない。

このような中で権力闘争をして何になるのだろうか。

政治がくだらなすぎるTVショーに成り下がったのはいつからだろうか。

国家国民のために行うことは何かを正しく応えられる方はいないのか。

疑問符しか残らない。



素人芸能論

最近話題になっているのはAKB48なのだろうか。

AKB48といっても主要メンバーくらいなら言える。

かといってそこまで興味はない。

ただ、アイドルの人気は膨大な経済効果をもたらしている。

CDだけでなく、グッズやコラボ商品など色々な面で数百億の経済効果があると言われている中、

AKB48はずば抜けていると思う。

プロデューサーのアイデアがそのままファン層に反映されているんだろう。

とはいえ、人気があれば不人気もあるわけで、週刊誌やゴシップ誌に様々な記事が掲載されるのは愛情の

裏返しとでもいうのだろうか、先日も主要メンバーの男性関係発覚でマスメディアが騒いだのは記憶に新しい。

まぁ、お互いに責任があるのだろうが、これも有名人になった性とでもいうのだろうか。

ある方が昔、「有名になればなるほど、好かれもするし嫌われもする。だけど有名税とでも考えれば」と言った

ことを思い出した。

なんだかんだで社会を動かしているのは購買力であり、その原動力を作っている方々も含まれる。

今回の騒動も結果的にはその主要メンバーが原動力で、イメージやグループとしてのダメージの損失は

高いかもしれないが、ある意味経済に貢献はしている。

わが国の国会議員より余程ましではないかと思ってしまうのは私だけだろうか。

まぁ、とにもかくにもその主要メンバーには頑張ってもらいたいものだ。



雨脚に酔いしれる

6月に入り、雨が多くなった。

まさに梅雨という季節だけある。

休日前夜、何処か行こうと思って思案している内に眠り、起きたら雨。

なんとも言えぬ思いがした。

だからといって寝ているわけにもいかない。

気がつけば、料理を始めていた。

しかも、朝食ではなく酒のつまみのようなものを何品も。

酒が飲めるわけでないが、作ってしまった。

酒の代わりに好きな炭酸水を果実酢で割り、ちびちびと飲みながら料理を食べ、外を眺めていた。

景色は住宅街だから家々しか見えない。

しかし、雨脚の音が感じ良い音色に聞こえた。

音色を聞き、何も考えずに1日を終えることもまたよいものだと思った。

たまにはこのような日々を味わうのもいいのでは。

素人原発論

東日本大震災後、「脱原発」というキーワードを聞くことが増えた。

しかし、一方では原発がないといけないという声も。

どちらも思惑があってのことだが、現実を考えると「脱原発」は難しいのでは。

東京電力の福島原発の事故が完全な引き金であることは事実であるが、発展し続け、生活水準も上昇している

わが国のことを考えれば原発依存は避けられないと思う。

無論、原発利用の間に新エネルギーへ移行し、一定の余裕が出切れば原発の利用を取りやめ廃炉にすることも出来るだろうが、すぐに廃炉にしたら混乱が起きるのではないのだろうか。

また、脱の方向へ進みたいのであれば、国主導にて電気やエネルギーの使用量をコントロールするべきだ。

勤務時間の固定、休日の増加で企業の電気量を減らし、一定の時間帯の電気供給量をストップすることも

考えられるのではないか。

理想論も結構だが、まずは現実論から紐解くべきだと幼稚ではあるが私は考えたい。

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